実は知財をもっています(特許、登録商標)

技術系

こんにちは

ヘッドガーデナーのハラです

みなさんは「ネジザウルス」という工具をご存じですか?

10年くらい前に商工会議所が主催する講演会に参加したときに

このネジザウルスを販売している株式会社エンジニアの髙﨑社長のお話を拝聴しました。

東京大卒でバリバリ大企業で活躍されて髙﨑社長は、ある時実家に戻り、家業を継がれて

格闘の末に生み出したヒット工具が、ペンチのつまみ部分を改良したネジザウルスです

ねじ山がつぶれて、回せなくなったねじを頭からつまんで、

滑らずに回せるグリップ力が、とんでもないペンチです。

この機構に、意匠をこらしたゴムを持ち手部分にはめることで

見た事のないペンチが完成しました。

こちらのネーミングは若い社員の方が考えて、

その世界観を反映したマーケティングが大ヒットをもたらしたそうです。

この中で、髙崎社長は知財の重要性を説かれており、

中小企業の知財管理が、会社の成否を分けるとおっしゃられました。

その後も、数々のヒット商品をリリースされ、この知財とデザインの両輪で経営されています。

その後も日曜劇場「下町ロケット」「陸王」などで、特許を題材にしたドラマも放映されて

以前より知財に関する、世間の認知度も高まったかもしれません。

ちょうどその頃、自社のオリジナル商品を開発しておりましたので、

それに倣い、弁理士(知財申請のスペシャリスト)の先生のご協力を得て、

いくつかの特許取得と商標登録が出来ました。

特許を取得した後も、出願申請、認可といくつかのステージがあり、

特許の有効期間もあり、非常に奥が深く戦略的に取り扱っていかないといけないものです。

中小企業の場合、多くは守りという意味での側面が強くあるのですが、

取得した特許が売れる場合は、一攫千金を得た主婦の方の話も、珍しくはありませんね。

現在は、弊社のオリジナル商品の新規販売は終了したので、

この知財どうしていこうかと思案中ではあります。

しかしながら、弁理士という職業は本当に大変なものだなと一緒に仕事を

進めていく中でも感心しきりでした。

中小企業がいかに知財を活用するかということは

日本実業出版社より発売の髙崎社長の著書 「ネジザウルスの逆襲」に経緯とお考えが

詳しく書かれていますので良かったら、手に取ってご覧ください

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