【ポールズガーデンの植物との付き合い方】
「建築は完成してお渡しした時が全て、造園はお渡しの時は半分」
という言葉があります。
文字通り、これから時間をかけて完成に向かうという事です。
その為にも、自然の力、住む人の力、そして私達の少しの
お手伝いによって共に確かな時間を積み重ねていきます。
適切なタイミングで手をかける事で美しく、力強く、植物は育てていくものと思います。
それは季節の剪定であったり、消毒などの他、根への手当て、
土壌改良など、造園、園芸の範囲に留まらず、
色合わせ、造形の冥、全体をアレンジメントする能力などがあります。
様々なキャリアを持つポールズガーデンの追求は日々進化を続けます。
省力化、水やりの簡素化などメンテナンスの向上にも積極的に取り組んでいます。
【屋上緑化の管理】
壁面緑化、屋上緑化を一般の方にも目にする機会は近年急速に増えていると思います。
実際２００５年の愛・地球博以降、年々物件数、施工面積は増え続けています。
施工の技術、資材の性能も日々進歩していますが、植物を育て管理する造園要素と維持管理のキーになる灌水システムを
管理するエンジニア的要素が要求されます。この２つがきちっと管理されてはじめてきれいな空間が保たれます。
弊社は４年以上、いろいろな業者施工、各社のシステムを管理して参りました。
植物にとっては非常に厳しい空間を適切に（伸ばしすぎず、ゆっくり伸ばし 建物躯体を守る）管理する職人芸をもってお世話します。